今回は、ポモドーロテクニックを使って資格試験の勉強にチャレンジ
したことついて紹介します。チャレンジした様子をまとめたのでご覧に
なって下さい。
もくじ
1. チャレンジ要項
1) チャレンジ名
・資格試験ポモドーロ
~資格試験ポモドーロにチャレンジ~
(簿記検定コース)
2) 内容
①自分
・ポモドーロテクニックを使って自習する
・タイムスケジュールを設定する
・タイマーアプリか時計で時間管理をする
②学んだことを実践
・体験会で学んだ時間管理を実践してみる
#ポモドーロテクニック…
・短めの作業と短い休憩を繰り返す方法。
25分間の作業 + 5分間の休憩 を1ポモドーロとして、
4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取り、
これを繰り返し行うという時間管理術のこと。#ポモドーロ…
・イタリア語で「トマト」のこと。#ポモドーロタイマー…
・シリロが学生時代に愛用していた
トマト型のキッチンタイマーが由来。出典: リクルートNEXTジャーナル
・作業される前日までには計画を立てること
(メモ程度に書いておくと良い)
①Do Toリスト(やることリスト)を作っておくこと
②戦略も立てておくと更に良い
・作業内容には優先順位を決めておくこと
・作業内容はノートに下書きしておいても効果あり
2. チャレンジ情報
1) 主催者・参加者
①自分
2) 場所
①自宅
②勉強部屋
3) 時間
①8時間ポモドーロ: 休日(会社がお休みの日)
a) 朝・昼の部
・9:00 ~ 17:00(10:00 ~ 18:00)
b) 延長戦
・19:00 ~ 21:00(20:00 ~ 22:00)
②2時間ポモドーロ: 平日(会社がある日)
a) 夜の部
・19:00 ~ 21:00(20:00 ~ 22:00)
3. チャレンジ内容
1) 自分で進行
①時間の設定・管理(作業時間・休憩時間)
・タイムスケジュール(時間割)を設定
(事前に設定して、ノートやメモ帳に記入)
・デジタルタイマーで時間を測定・管理
②使用したタイマー
・ドリテック社
「フルーツタイマーシリーズ/とまとタイマー(T-535)」出典: ドリテック社(フルーツトマト)
③時間の区切り
・チャイムの役割みたいな音楽で通知
(今回は、タイマーアプリの音を使用)
〔理由〕 作業に対して区切りをつけるための音だから
2) 自分が作業
①テーマ
・自分決めた内容や目標、成果と課題
例)
・〇〇資格試験の勉強
②行動
・自分で決めた時間割と自分の進行で作業を行った。
3) 時間厳守
a) 1つの作業に集中
(作業時間中は他のことはさけること)
①作業内容は複数行わないこと
・集中しにくくなるから
②SNSは見ないこと
・メール、Twitter、Facebook、Instagram、ライン
③他の行動はさけること
(トイレ、水分補給、食事、電話応対)
・作業が集中しにくいから
b) 設定された時間を守って行動
・作業時間と休憩時間を意識する
・休憩時間になったら、作業はせずに必ず休憩を取ること
4) 自分の実施内容
①内容
a) 簿記検定 2級
・過去問題集を解く
5. チャレンジスケジュール
【説明】
#1ポモ…作業の1単位のこと
1) 8時間ポモドーロ
*タイムスケジュール(朝・昼)
・開始: 10:00 ~ 終了: 18:00(計: 8時間)
・開始: 9:00 ~ 終了: 17:00(計: 8時間)
①おすすめ実施日
・仕事がお休みの日: 土日祝
②補足情報
・検定試験時間と同じ時間帯
(A) 朝の部
*全体: 作業 〔1時間40分(100分)〕、採点(10分)、小休憩(10分)、大休憩(40分)
①1ポモ(回目): 9:00 ~ 10:40 〔1時間40分[100分]〕
$採点1: 10:40 ~ 10:50〈10分〉
*小1休憩: 10:50 ~ 11:00 (10分)
②2ポモ(回目): 11:00 ~ 12:40 〔1時間40分[100分]〕
$採点2: 12:40 ~ 12:50〈10分〉
*大1休憩: 12:50 ~ 13:30 (40分)
a) 作業時間
・100分(1セット)× 2回
= 200分(3時間20分)
b) 採点時間
・10分(1セット)× 2回
= 20分
c) 休憩時間
・10分(1セット)× 1回 + 40分(1セット)× 1回
= 10分 + 40分
= 50分
c) 小計時間
a) 200分(3時間20分)+ b) 20分+ c) 50分
= 270分(4時間30分)
(B) 昼の部
*全体: 作業 〔1時間30分(90分)〕、採点(10分)、小休憩(10分)
③3ポモ(回目): 13:30 ~ 15:00 〔1時間30分[90分]〕
$採点3: 15:00 ~ 15:10〈10分〉
*小2休憩: 15:10 ~ 15:20 (10分)
④4ポモ(回目): 15:20 ~ 16:50 〔1時間30分[90分]〕
$採点4: 16:50 ~ 17:00〈10分〉
*まとめ(振り返り、片付け)
a) 作業時間
・90分(1セット)× 2回
= 180分(3時間)
b) 採点時間
・10分(1セット)× 2回
= 20分
c) 休憩時間
・10分(1セット)× 1回
= 10分
d) 小計時間
a) 180分(3時間)+ b) 20分 + c) 10分
= 210分(3時間30分)
C) 全体
a) 作業時間
・200分(3時間20分) [朝] + 180分(3時間) [昼]
= 380分(6時間20分)
b) 採点時間
・20分 [朝] + 20分 [昼]
= 40分
c) 休憩時間
・10分 [朝] + 50分 [昼]
= 60分(1時間)
d) 合計時間
a) 380分(3時間20分) + b) 40分 + c) 60分(1時間)
= 480分(8時間)
2) 2時間ポモドーロ
*タイムスケジュール
・開始: 19:00 ~ 終了: 21:00(計: 2時間)
①おすすめ実施日
・仕事が終わってから: 平日(月~金)
・仕事がお休みの日:土日祝(延長戦)
(A) 夜の部
*全体: 作業 〔1時間40分(100分)〕、採点(10分)、小休憩(10分)
①1ポモ(回目): 19:00 ~ 20:40 〔1時間40分[100分]〕
$採点1: 20:40 ~ 20:50〈10分〉
*まとめ: 20:50 ~ 21:00 (10分)
(振り返り、片付け)
a) 作業時間
・100分(1セット)× 1回
= 100分(1時間40分)
b) 採点時間
・10分(1セット)× 1回
= 10分
b) 休憩時間
・10分(1セット)× 1回
= 10分
c) 合計時間
a) 100分(1時間40分) + b) 10分 + c) 10分
= 120分(2時間)
6. まとめ
以前、勉強カフェ大阪主催のポモドーロ勉強会に参加して、
仲間や主催者の方から良い刺激を受けました。資格試験にチャレンジ
されている方が多く、自分も資格試験にチャレンジしようと決意しました。
今後も勉強を続けて、資格試験に合格して将来は社会で活躍できるように
ポモドーロテクニックを使ってチャレンジし続けます。